5大栄養素の役割について🍅🍆🌽

こんにちは!スポーツジムコスモス四谷店の藤原です。
気温もぐっと下がり冬がやってきましたね!
体調管理には十分にお気をつけください。

今回から栄養素について記事を更新していきます。
初めに基礎である五大栄養素についてお伝えしていきます。

皆様の少しでもお役立ちになるよう分かりやすく説明していきますのでどうぞ最後まで

ご閲覧お願い致します。


【五大栄養素を車に例えると…】
栄養素は、食物の中に含まれているさまざまな物質のうち、生命活動を営むため人間の身体に必要な成分であり、タンパク質、脂質、炭水化物(糖質、食物繊維)、ビタミン、ミネラルに分類されます。
それらには
1筋肉や骨、歯、血液などのカラダを作る
2エネルギー(力や熱)になる
3身体の調子を整える
という3つの大きな役割があります。

【タンパク質】
ーカラダを作るー
タンパク質はカラダをつくる筋肉、内臓、皮膚、血液などカラダの主要な構成成分。車に例えると、ボディやエンジンの材料となります。このボディがしっかりしていないと、車は速く走れないように、カラダの組織をつくる大切な栄養素です。タンパク質を構成するアミノ酸は20種類あり、そのうちの9種類は体内で合成できないため必須アミノ酸と呼ばれています。そのため、必須アミノ酸は食事から補う必要があります。

【脂質、炭水化物】
ーエネルギー(力や熱)になるー
脂質は摂り過ぎると肥満につながりますが、少量でも多くのエネルギーを得ることができる効率の良いエネルギー源です(1gあたり9kcal)。炭水化物は、糖質と食物繊維の2つに分けられます。そのうち、カラダを動かす(運動する)エネルギー源となるのは糖質で、肝臓と筋肉にグリコーゲンとして蓄えられます。また、糖は脳の主要なエネルギーになります。一方、食物繊維は第六の栄養素とも呼ばれ、ヒトの消化酵素で分解されない食物中の難消化性成分であり、おなかの善玉菌を増やし腸内細菌のバランスを整えるなどカラダに有益な成分です。脂質は肉類の脂身、食用油脂類、糖質は、穀類、イモ類、砂糖類、果物類に多く含まれます。

【ビタミン・ミネラル】
ーカラダの調子を整える(機能を維持する)ー
ビタミン・ミネラルはエネルギーにはなりませんが、タンパク質、脂質、糖質の分解や合成を助ける働きを持ち、健康維持、体調管理には欠かせない
栄養素です。
ビタミンは、体内ではほとんど合成ができず、
不足すると欠乏症となるおそれがある有機化合物(炭素を含む化合物)の総称で、脂溶性と水溶性の2つに分けられます。脂溶性ビタミン(A,D,E,K)は油脂に溶けやすく、大量に摂取すると過剰症になる可能性があります。
一方、水溶性ビタミン(B群,C)は水に溶けやすいため過剰症の心配がほとんどありません。
ビタミンは野菜、果物に多く含まれます。
ミネラルは、無機質ともいい、ヒトのカラダを構成する元素から酸素・炭素・水素・窒素を除いたもの総称です。ヒトのカラダに必要なミネラルは
カルシウム、鉄、ナトリウムなど16種類あり、
野菜、果物、海藻、乳・乳製品に多く含まれます。
人間はどうして食事を摂るのでしょうか?
おなかがすくから?美味しいから?
それだけではありません。
人間は食物から「エネルギー」をもらっている
のです。走ったり、跳んだり、歌ったり、もちろん寝るときにも……つまり、どんなときにもエネルギーが必要となり、必要なエネルギーのすべては食べることによって作られているのです。また、人間の身体を構成している筋肉や臓器、骨などの組織。それらも食物に含まれる栄養素によって構成されています。このように、食事を摂り、エネルギー源や身体を構成する成分となる栄養素を摂取すること、すなわち「栄養補給」は、人間が生命活動を維持するために不可欠なのです。

最後になりますが…
皆様のカラダを車に例えてみて下さい。

五大栄養素が不足するとどんどん皆さんのカラダは劣化し燃費の悪い中古車になっていきます。

毎日の食事は車(カラダ)をメンテナンスする為にあります。

朝食を抜く…、食べ過ぎてしまう…など、不摂生な食生活をしているといいメンテナンスが出来なくなります。

頭の片隅に入れておくだけでいいです。

五大栄養素の役割を意識して、一度食生活を見直してみてはいかがでしょう??


次回は、タンパク質について記事を更新して参ります。

ご閲覧ありがとうございました。

担当者
スポーツジムコスモス四谷店 藤原 清
☎︎:03-6380-1141

四ツ谷・麹町エリア唯一の健康と美しいカラダ・カッコいいカラダ創り専門マンツーマントレーニング施設「コスモス四谷店」

「運動」「栄養」「休養」の観点から、加圧トレーニングやウェイトトレーニングを用いたマンツーマントレーニング指導で1人1人の目的に適した運動と、単に炭水化物を抜いたりなどというカラダに負担をかけた偏った栄養の摂り方ではなく、カラダの本質から見たカラダの代謝に必要な5大栄養素をしっかりと取っていただく食事のアドバイス、カラダの機能を高める休養の摂り方から、皆様の理想のカラダ創りをサポート致します

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